木彩画の描き方

まず必要な道具を用意します。
※ウッドペイントセット・画板(写真はベニヤ板を使用)・筆洗い用バケツ・油絵用ヘラ・筆拭きタオル 等
 
パレットもしくはプラの下敷等の上に好みの色を出します。
※プラの下敷きは洗って何度も使用する事が可能ですし、平で洗いやすい利点があります。
 
水で色を溶かしながら好みの硬さになる様良く混ぜます。
※沢山盛り上げたいときはそのまま、水彩画の様に使用する場合は水を多めに溶かしてください。
 
ヘラで盛り上げ油絵風に、筆を使って水彩画風に等、好みの画風に絵を仕上る。
※新しい画材です、先入観にとらわれず自由な発想で描いてみてください。
 
さらに立体感を出したい場合は姉妹品として販売しています、もくねんさんを貼り付け、画板にあらかじめ凸凹を作り、その上に色をつけます。
※重ね塗りをしたい場合は下の色が乾燥してから行ってください
 
絵の具が乾燥したら、絵が木の様になります。  
好みにより、彫刻刀やヤスリで削ったり、書いた絵にハケで水を塗り、柔らかくなった所を釘などで引っ掻いたりと木工的な加工も可能です。  
もくねんさんを使い、さらにデコレーションするのも面白いです。  
木彩画の完成です。  

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