「鉛筆は我が身を削って人の為になる。また、そんな鉛筆をつくるということは、真中に芯の通った人間形成に役に立つ立派で恥ずかしく無い職業だから、鉛筆のあるかぎり、利益などは考えず、家業として続けろ。」
北星鉛筆では、先代より受け継いできたこの言葉を胸に、鉛筆を作り続けてきました。今後も真面目に、真摯に、鉛筆に恥じないものづくりに励みます。
別々の2枚の板が、中心に入る芯をしっかりと挟み込むことで、まっすぐな鉛筆が完成します。しかし、その芯がいかによいものであっても、身を削らなければ字や絵は書けません。これと同じように大きな夢を描き出すには、自分の身を削る、努力を重ねることを忘れてはいけないのです。私たちも夢を忘れず、前に進み続けます。
北星鉛筆では循環型鉛筆産業システムとして鉛筆を製造する際に出てくるおがくずをリサイクルした地球にやさしい製品を多数企画・製造しています。また通常廃棄されるおがくずを元に生み出された収益を鉛筆作りに回すことで、品質やコストとして皆様に還元しております。これらの取り組みは『勇気ある経営大賞』で表彰されました。
鉛筆屋による大人のための「大人の鉛筆」や、鉛筆・色鉛筆・木軸シャープペンシルといった筆記用具に加え、乾くと木になるおがくずを使ったねんど「もくねんさん」、木彩画絵の具「ウッドペイント」など、自然にやさしい循環型製品を多数製造しています。
北星鉛筆株式会社は鉛筆製造メーカーです。 環境に配慮した商品を企画製造しており、 鉛筆の製造時に出る「おがくず」の再利用・再製品化の研究開発と事業化を推進中です。 また、こちらにて製品の販売も行っております。
「KEYTALK」首藤様作成北星鉛筆テーマソング
2019年6月、日本テレビ「有吉反省会」の番組企画で、人気バンド「KEYTALK」の首藤義勝様に“禊”としてテーマソングを作っていただきました。
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