〜 乾けばになる不思議な絵の具 〜
 


≪ ウッドペイントの特徴 ≫

 

1、

鉛筆のおがくずを使用したリサイクル商品で、乾燥すると木になります。
2、 接着剤は食品添加物指定の安全なものを使用し、人にも環境にも優しい商品です。
3、 筆やヘラを使って絵を描くことができ、油絵のような風合いが楽しめます。
4、 木製の物に直接描けます。画板にはベニヤ板、コルク、紙などが最適です。
5、 姉妹品の木の粘土「もくねんさん」の色付けや同粘土に混ぜカラー粘土として使用出来ます。
6、 色は筆やヘラを使ってパレットやプラの下敷の上で混ぜると簡単に好みの色が作れます。
7、 この絵の具は水性なので、水彩画の要領で水に溶かしながら使用できます。(絵手紙等にも最適です。)
8、 乾燥後は彫刻刀や紙やすりなどを使用した加工も可能です。
     
木彩画とは?

人体にも環境にも優しい自然素材(木粉)を
原料にした、世界初の、乾くと木になる
「木の絵の具」「木の粘土」
を駆使することで、
今までにない造形表現(絵画・スクラッチ
・カラーレリーフ・立体造形など)としての
可能性が大きく広がる表現技法。


■ウッドペイントの使い方■

☆ 塗る面のゴミ、油分等を取ってください。
☆ 絵の具は良く混ぜて使用して下さい。
☆ パレットで固まった絵の具も、水で溶かして使用出来ます。
☆ 使用後のパレットや下敷はテッシュ等でふき取り、使った
  道具と一緒に水で良く洗ってください。


木彩画の描き方

まず必要な道具を用意します。
※ウッドペイントセット・画板(写真はベニヤ板を使用)・筆洗い用バケツ・油絵用ヘラ・筆拭きタオル 等
パレットもしくはプラの下敷等の上に好みの色を出します。
水で色を溶かしながら好みの硬さ・色になる様良く混ぜます。
※沢山盛り上げたいときはそのまま、水彩画の様に使用する場合は水を多めに溶かしてください。
ヘラで盛り上げ油絵風に、筆を使って水彩画風に等、好みの画風に絵を仕上る。
さらに立体感を出したい場合は姉妹品として販売しています、木の粘土もくねんさんを貼り付け、画板にあらかじめ凸凹を作り、その上に色をつけます。
※重ねて塗場合は下の色が乾燥してから行ってください。
絵の具が乾燥したら、絵が木の様になります。
好みにより、彫刻刀やヤスリで削ったり、書いた絵にハケで水を塗り、柔らかくなった所を釘などで引っ掻いたりと木工的な加工も可能です。
木彩画の完成です。
   

■ 色 の 作 り 方 ■

 
色にシロを混ぜると明るく、クロを混ぜると暗く、好みの明るさに調整でできます。
※表の色と実際にウッドペイントを混ぜた色は異なります。
   

木の粘土『もくねんさん』を使った応用編

額の作り方(写真の絵の額は「もくねんさん」で作りました。)

粘土をのし棒で伸ばす。
ハサミで平棒状に切り用意する。
ベニヤのふちに接着剤を塗る。 ※木工用の接着材が便利です。
用意した平棒状の粘土を接着する。
周りに飾りを付ける。
自然乾燥で約2日間乾燥させる。  ※ 乾燥後は切削が可能です
塗装し仕上る。
立体的な作品の作り方

「もくねんさん」を5ミリの板状に伸ばします。

貼り絵の感覚で、「もくねんさん」で凹凸を作ります。

乾燥後、「ウッドペイント」で塗装します。
 
カラーねんどの作り方
  「もくねんさん」に「ウッドペイント」を加え良く練り合わせる。
   ※たくさん作らず少量ずつ作ると作りやすいです。
  カラーねんどで凹凸を作ると乾燥後、彫刻刀で深く削る事が出来ます。
   

作 品 例

 
     
 
   


 


≪使用原料≫

鉛筆の
おがくず
インセンス・シダーの微粉末を使用。
顔料 水や有機溶剤に不溶の有色または白色の微粉体からなる色材。無機顔料と有機顔料がある。塗料・印刷のインキ・絵の具・化粧品・顔料なせん・プラスチックの着色等広い用途に使用される。
CMC
(接着剤)
水や有機溶剤に不溶の有色または白色の微粉体からなる色材。無機顔料と有機顔料がある。塗料・印刷のインキ・絵の具・化粧品・顔料なせん・プラスチックの着色等広い用途に使用される。
アルギン酸
ナトリウム
海草から抽出された粘質多糖類。増粘剤・食品添加物・なせん糊。なせん糊(染色の際の模様だしに使われる糊)としては、あらゆる染料に化学変化を起こさない唯一の糊として重用されている。

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